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<台風10号>山田線 川内−茂市9日再開

試運転を見守る作業員

 台風10号豪雨の影響で8月30日から運休していた宮古市のJR山田線川内−茂市間(25.5キロ)が9日、運行を再開する。再開後の本数は上り7本、下り6本で被災前と同じ。
 8日は試運転があり、線路の安全性や踏切の動作を確認した。車両に作業員が乗り込み、徐行運転しながら異常な揺れがないかどうか点検した。
 JR東日本盛岡支社によると、区間内の44カ所で土砂流入などの被害があった。約4億円をかけて復旧と補強工事を施した。
 昨年12月に同市門馬の松草−平津戸間で普通列車(1両)が土砂に乗り上げて脱線した事故では、復旧工事が続いており、上米内−川内間が運休中。盛岡−宮古間(102.1キロ)の全区間での運行再開は来年10月の見通し。
 同支社の相川信之工事課長は「年内に再開できて良かった。脱線事故があった区間も一日も早く復旧させたい」と話す。


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2016年12月09日金曜日


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