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<常磐線>相馬−浜吉田10日再開

 東日本大震災で被災したJR常磐線相馬(福島県相馬市)−浜吉田(宮城県亘理町)間が10日、運行を再開する。5年9カ月ぶりに仙台圏と相馬地方が鉄路で結ばれることで、復興の加速が期待される。
 再開区間は約23.2キロ。津波で大きな被害を受けた駒ケ嶺(福島県新地町)から浜吉田の線路約14.6キロと、新地(同)、坂元(宮城県山元町)、山下(同)の3駅を内陸に最大で1.1キロ移した。
 復旧工事は2014年5月に始まり、移設区間の4割強が高架式となった。原ノ町(南相馬市)と仙台を結ぶ普通列車は1日45本(上り22本、下り23本)で、相馬−仙台間は震災前と同じ本数が走る。
 JR東は常磐線で残る運休区間に関し、浪江(福島県浪江町)−小高(南相馬市)を17年春、竜田(福島県楢葉町)−富岡(同県富岡町)を17年末、富岡−浪江を19年度中に再開する方針。


2016年12月09日金曜日


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