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<入試のツボ>過去問で実戦力養成

◎高校受験・冬休みの過ごし方(2)

 宮城県の公立入試は基礎問題の配点が非常に高い。冬休みの勉強も、まずは基礎・基本の漏れを確認するのが先決だ。教科書の重要語句をまとめたり、一問一答形式の問題集を解いたりして知識の抜けやムラがないか確認してほしい。
 発展的な知識の習得でも先述の問題集を使おう。「答え」から「問題」を導き出せるようになると、記述問題への対応が身に付く。
 最も重要な実戦力の養成では、本県の公立入試で過去に出題された問題の演習はもちろん、私立、他の都道府県などさまざまな過去問題を解くのが有効だ。
 その際は、必ず本番と同じ時間制限を設けて解いてほしい。制限時間で解答したら、すぐに解答・解説で自己採点する。こうすることで自分の理解が不十分な単元を把握できる。
 苦手分野の類題を全国入試問題集から探して解くことで、少しずつ得点できる単元が増えるはずだ。
 過去問題の演習、復習では、1教科1回に付き5点アップを目標にすると良いだろう。欲張らない5点の積み重ねが、合計得点の底上げにつながる。
 こうした家庭学習に塾の入試対策講座を組み合わせれば、自分の実力をより正確に把握できるし、特殊な解法も身に付く。
(仙台進学プラザ・鈴木雄介講師)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2016年12月10日土曜日


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