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<仙台女性刺殺>容疑者死亡のまま書類送検

 仙台市若林区の木ノ下公園で8月、同区五十人町の無職の女性=当時(84)=が刺殺された事件で、仙台南署は9日、殺人と銃刀法違反の疑いで、無理心中を図ったとみられる無職の弟=当時(74)=を容疑者死亡のまま書類送検した。
 送検容疑は8月28日午後1時10分ごろ、姉の胸と腹を包丁で数カ所刺し、殺害した疑い。
 南署によると、弟は腹と首に自ら刺したとみられる刺し傷があり、重傷を負い市内の病院に運ばれた。同署は入院中の弟から任意で事情を聴いていたが、10月2日に病死した。刺し傷との関連はなかった。
 弟は包丁を握り、姉と向き合うようにして倒れていた。近隣住民が「自殺したのか」と聞くと、弟は「そうだ」と答えたという。
 2人はがんなど複数の病気を抱え、8月中旬まで入院していた。現場には弟が姉を連れてきたとみられる車いすがあった。


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2016年12月10日土曜日


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