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<再処理工場>地震津波分野 規制委「妥当」

 原子力規制委員会は9日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の新規制基準への適合性審査会合を開いた。原燃は地震・津波分野のうち、最後の審査項目である敷地内の地盤の安定性などを説明。規制委側は「一通り妥当な検討がなされた」と総括し、同分野の審査を終える方針を示した。
 再処理工場の審査は他に、重大事故対策を中心とした設備・運用分野がある。事故対策の審査も終盤に入っており、再処理工場の新規制基準への適合性審査は大詰めを迎えそうだ。
 審査会合で原燃は、地質調査や地盤の解析結果を基に、周辺の地盤で沈下や液状化が発生した場合でも「主要施設に影響はない」と強調。前回会合で指摘された周辺火山の具体的な監視体制についても補足説明した。規制委側は「おおむね妥当な検討」と評価した。


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2016年12月10日土曜日


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