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<名取中央高架橋>完成間近 市民ら渡り初め

完成間近の高架橋を歩く市民ら

 宮城県道塩釜亘理線と同仙台館腰線を東西につなぐ宮城県名取市の同大手町下増田線の全線開通を前に、JR東北線や旧国道4号をまたぐ名取中央高架橋の工事現場見学会が10日あり、周辺住民が早期完成を願って「渡り初め」をした。
 工事受注企業が主催し、市民ら約400人が参加した。高架橋は長さ約205メートル、最大幅約30メートル。来年3月末の完成を目指して工事が進められている。市民らは高架橋の構造などの説明を受けた後、実際に上って路面を歩いたり、工事の様子を見守ったりした。
 高架橋の路面には近くの本郷幼稚園と同市下増田小、同名取一中の子どもたちが描いた5メートル四方の絵3点が設置され、参加者全員で記念撮影。路面を使ったお絵描き会や高所作業車などの試乗体験会もあった。
 現場代理人の藤堂隆之さん(60)は「現在は並行する狭くて歩道のない道路を車が行き交い、旧国道4号も東北線の踏切で渋滞している。そうした問題を一挙に解消できる住民待望の高架橋だ」と話した。


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2016年12月11日日曜日


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