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<仙台L>FW本多好調アピール

紅白戦で切れのある動きを見せた本多(手前左から2人目)

 「準々決勝の1週間前に45分(ハーフ)の紅白戦をしておきたかった。天然芝でできたのは大きい」。普段、仙台Lが練習している仙台市泉区の泉パークタウン練習場が人工芝ということもあり、千葉監督は本番と同じ天然芝で実戦練習ができたことを喜んだ。
 5〜8日に静岡県内であった日本代表候補合宿からMFの川村、佐々木繭らが合流。本番を想定し、メンバーを「固定して」(千葉監督)紅白戦に臨んだ。
 存在感を示したのが、大卒ルーキーの23歳、FW本多。前半終盤、相手守備のミスを起点に先制点を決めた。「力まずに落ち着いてできた」と、止めに来た相手をかわしてシュートに持ち込んだ。
 足首や膝の故障に見舞われた本多は今季、5月のリーグ戦コノミヤ高槻戦に終了間際、出場したにとどまっている。1学年上の浜田、佐々木繭らの活躍に「刺激を受けてきた」だけに「1点でも入って良かった。残りの練習でアピールし、皇后杯で力になりたい」と意気込む。
 いったんはけが人がゼロになった仙台Lだが、主力の有町、井上の両FWが紅白戦を休んだ。「期待している」(千葉監督)本多ら控え組の台頭が、必要となってきた。(加藤伸一)


2016年12月11日日曜日


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