宮城のニュース

<宮スタ>誘致見送り 仙台市落胆や諦め

 2019年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のキャンプ誘致を巡り、宮城県の村井嘉浩知事が誘致見送りを表明した12日、誘致に向けた準備を共に進めてきた仙台市には落胆や諦めの声が広がった。
 奥山恵美子市長は「五輪のサッカー関連の日程との調整が難しいという事情は理解できるので、受け入れざるを得ない」と述べた。キャンプ地には宮城県石巻市も名乗りを上げており、「県内の他の自治体で誘致が実現した際はしっかり応援したい」と続けた。
 市は、キャンプのメイン会場が県総合運動公園(宮城県利府町)に決まれば、屋内練習や宿泊で市内の施設が利用されるとみて、経済効果などに期待していた。
 館圭輔文化観光局長は「県と一緒(に誘致)が前提だった市としては、残念だができることはない」と説明。キャンプ誘致は、市が市議会の一部から要望を受け、秋ごろに急きょ準備を始めた取り組みだったことから、「誘致に向け、県も幅広く検討してくれた」と県の対応に感謝した。


関連ページ: 宮城 政治・行政

2016年12月13日火曜日


先頭に戻る