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<四季島>仙台にお目見え 5月運行開始

JR仙台駅で公開された豪華寝台列車「トランスイート四季島」

 JR東日本は12日、来年5月に運行を開始する豪華寝台列車「トランスイート四季島」を仙台駅など東北各地で報道陣に公開した。
 今月始めた訓練運転の一環。実際とほぼ同時刻に運行し、乗務員の車内サービスや走行性能などを確認する。シャンパンゴールド色を基調にした10両編成の車両が仙台駅に到着すると、制服姿のトレインクルー5人がホームに降り立ってPRした。
 クルーの亀井秀介さん(48)は「東北の魅力を五感で味わってもらえるよう、上質なおもてなしを目指したい」と話した。
 今回運行したのは実施日指定の「東日本の旬コース」のうち、来年8月16〜18日の2泊3日コース。上野駅を出発して仙台駅を経由し、湯沢駅、一ノ関駅などを回り、途中に西馬音内盆踊りや鳴子温泉、平泉といった見どころを訪れる。募集時期や料金は後日発表される。
 11日には、春から秋に上野発着で甲信地方を巡る1泊2日の年間運行コースに組み込まれた会津若松駅でもお披露目があった。山梨ワインや棚田の風景を楽しみ、会津漆器の工房などを見学するコースで、1人32万〜45万円。
 四季島の乗客に朝食を提供する郷土料理店「田季野」(会津若松市)の馬場由紀子取締役は「洗練され、若松らしさが感じられる食事を出し、会津の食文化を発信したい」と語った。
 年間運行には上野発着で北海道を巡り、青森駅に立ち寄る3泊4日コースなどがある。同駅でも7日に車両が披露された。


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2016年12月13日火曜日


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