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自転車の専門性に商機 青森のHCの挑戦

ブレーキや車輪など各パーツの価格を示した展示モデル=弘前市のサンデー弘前樹木店

 ホームセンターのサンデー(青森県八戸市)は、好きなパーツを選んで組み合わせ、自分だけの自転車を購入できる新サービスを弘前市の店舗で始めた。自転車を組み上げられる技術力を前面に出し、安価な自転車を主に扱うほかの量販店との差別化を図る。
 7日にオープンしたサンデー弘前樹木店は、自転車売り場にオリジナル自転車の一例としてクロスバイク2台を飾る。展示モデルは約8万〜10万円。エントリーモデルが中心で、当面は組み上げに伴う工賃を取らない。
 弘前大や高校が近くにある立地に注目した。周辺で毎年入れ替わる学生、生徒らは約2000人に上るため、「ママチャリ」と呼ばれる実用的な軽快車だけでなく、若者向けオリジナル自転車の需要が相当程度見込めると判断した。
 川村暢朗社長(58)は「ただ売るだけでなく、自前で組み立てられる人材がいるのがうちの強み。ファッション性を求めるライフスタイルに合わせ、春に向けてPRしたい」と話す。


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2016年12月13日火曜日


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