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リンゴかじらせリレー ギネス新記録樹立

ギネス公式認定員(右端)がチェックする中、隣の人が差し出すリンゴを慎重にガブリ
ギネス記録を達成し、横断幕を掲げる参加者ら

 特産のリンゴの魅力をアピールしようと青森県板柳町は11日、同町の津軽りんご市場で「食べ物をリレー形式で食べさせ合う人数」のギネス世界記録に挑戦し、1101人の新記録を樹立した。同町出身でリオデジャネイロ五輪女子マラソンに出場した福士加代子選手(34)=ワコール、五所川原工高出=も参加。記録達成の瞬間、会場は歓喜に包まれた。
 半分に切ったリンゴを次の人の口元に運び、一口かじって食べてもらう。一口食べることがバトンパスに相当しリレー形式でつなぐが、リンゴを落としたり、食べる人がリンゴや相手の腕をつかんだりすると終了し、挑戦は3回まで。岐阜県瑞穂市商工会が11月5日に富有柿で達成した1026人を目指した。
 公式認定員が目を光らせる中、1回目は33人目、2回目は97人目で途切れ、最後の挑戦となった。参加者はリンゴをそっと隣の人の口元に運び、落とさないよう慎重に食べさせた。1026人目の福士さんが1027人目の成田誠板柳町長にリンゴを食べさせると歓声が上がり、1101人目の男性が食べ終えると盛大な拍手が湧き上がった。
 福士さんは「緊張してリンゴの味が分からなかった。会場の一体感がすごい。機会があれば、また参加したい」と語った。
 1100人目だった同町の団体職員久米田喜代寿さん(65)は「2回失敗していたので緊張した。世界記録を達成できてよかった」と話した。


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2016年12月13日火曜日


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