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<元警察官強盗未遂>懲役5年を求刑

 窃盗目的で民家に侵入し、強盗未遂罪などに問われた元青森県警八戸署地域課巡査長の無職石橋良太被告(26)=青森県八戸市江陽2丁目=の論告求刑公判が12日、青森地裁八戸支部であり、検察側は懲役5年を求刑した。
 侵入した八戸市内の漁業男性方で男性に見つかり、包丁を示して「殺すぞ」などと迫った際、金品を奪う意思があったかどうかなどが争点。検察側は「包丁を取り出したのは金庫の鍵の場所を聞き出すため。男性とのやりとりは状況的に金品を要求していたと言える」と主張した。
 弁護側は「通報防止が目的だった。男性と遭遇してからは逃走経路を確保するように立ち回り、男性の携帯電話をつかんでいたので行動に一貫性がある」と論証し、強盗未遂は成立しないとして執行猶予付きの判決を求めた。
 起訴状などによると、7月8日、男性方で現金約70万円を盗み、同17日には男性方で包丁を示し、現金を奪おうとしたが警官と見破られて断念したとされる。同25日、薬物捜査と偽って同市の30代女性会社員の軽乗用車のドアを開けさせるなどしたとしている。


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2016年12月13日火曜日


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