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アオウミガメ 秋田沖に漂着

保護されたアオウミガメ(男鹿水族館提供)

 熱帯や亜熱帯の海域に生息する絶滅危惧種のアオウミガメ1匹が秋田県沖に漂着し、男鹿市の男鹿水族館に保護された。
 水族館によると、アオウミガメは体長約40センチ、体重約5.7キロ。同市北浦入道崎の畠漁港沖の定置網に掛かっているのを地元漁師が4日に見つけた。県水産振興センター(男鹿市)から連絡を受けた同館が、保護を引き受けた。
 保護したアオウミガメの足には、NPO法人日本ウミガメ協議会(大阪府枚方市)のタグが付いていた。連絡すると、NPO法人ELNAが運営する小笠原海洋センター(東京都小笠原村)で14年8月ごろふ化し、15年7月に放流された個体と分かった。
 男鹿水族館はアオウミガメの様子を見て12月中にも展示する予定で、水温が上昇する来年7月ごろに放流したい考え。
 同館展示課の田口清太朗さん(30)は「アオウミガメが男鹿沖に漂着するのは珍しい」と話している。


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2016年12月13日火曜日


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