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<原発事故>除染土再利用へ実証事業を報告

 東京電力福島第1原発事故に伴う除染廃棄物の減量と再生利用に向けた環境省の有識者検討会は12日、都内で会合を開いた。環境省が南相馬市で今月から始めた、除染で生じた土を資材化して盛り土を作り放射線量を測る実証事業について報告した。
 環境省の基本方針では、放射性セシウム濃度が基準以下となった土などを全国の公共工事で再利用する。工事中の作業員や周辺住民の被ばく線量が年間1ミリシーベルト以下となるよう、放射性セシウム濃度を1キログラム当たり5千〜8千ベクレル以下に設定している。しかし、受け入れ先の反発も予想され、再利用が進むかは不透明だ。


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2016年12月13日火曜日


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