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<汚染廃棄物>登米市議会は焼却「反対」

 宮城県登米市議会は13日、福島第1原発事故で生じた国基準値以下の汚染廃棄物の処理問題を巡って全員協議会を開き、廃棄物を焼却せずに土壌に還元する方法で処理するよう、布施孝尚市長に求めることを全会一致で決めた。
 市議会調査特別委員会の相沢吉悦委員長が調査結果を報告。「県の方針通り焼却処理を行う場合、住民感情から調整は困難とみられる。(2019年完成予定の)新しい焼却施設建設に関し15年に開いた近隣住民への説明会で、市長は汚染廃棄物は焼却しないと答えている」と述べた。
 さらに「土壌や林地への還元の実証実験を行い、安全性が確認できたときには推進するべきだと委員の意見がまとまった」と総括しした。市議会は調査特別委の報告を基に議員全員の意見として市長に提言する。


2016年12月14日水曜日


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