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<衆院選>秋葉氏を公認しないで 異例の要請

秋葉賢也氏

 自民党の複数の仙台市議が13日、衆院宮城2区(仙台市宮城野区、若林区、泉区)選出の秋葉賢也議員(54)=5期=を次期衆院選で公認しないよう、党本部に申し入れたことが分かった。「秋葉氏と連携が取れない」との不満が理由とみられる。地方議員が党に対し、現職国会議員に代わる新たな候補者擁立を求める異例の事態となった。
 複数の党関係者によると、秋葉氏は7月の参院選終盤、仙台入りした茂木敏充党選対委員長(当時)から「市議や県議の動きを把握していないのか」などとなじられて口論になり、2区内の党市議らとの不協和音が表面化した。
 関係者は「秋葉氏と市議らは以前からコミュニケーションが取れていない。地元の国会議員として活動が十分ではないとの不満を募らせていた」と指摘する。
 党県連の石川光次郎幹事長は「当事者同士から話を受けていない。今後の対応については、答えようがない」と話した。
 秋葉氏は丸森町出身。県議3期を経て2005年の宮城2区補選で初当選し、5回連続当選。厚生労働兼復興副大臣、党外交部会長などを務めた。


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2016年12月14日水曜日


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