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<台風10号>岩泉不明2人 必ず見つける

流木や土砂を取り除きながら手掛かりを捜す岩泉署員=13日午前、岩手県岩泉町安家

 台風10号豪雨でいまだ2人が行方不明となっている岩手県岩泉町で13日、岩泉署と岩泉消防署が今年最後の合同捜索を実施した。本格的な積雪を前に、16人が同町安家(あっか)年々の安家川沿いで手掛かりを捜した。
 両岸に分かれた署員らは、氾濫した際に押し固められた土砂や流木を取り除きながら、数キロにわたって見て回った。流木が大規模に堆積した場所では重機を使い、地上からの捜索が難しい地帯は県警のヘリで確認した。
 岩泉署の中川真衣巡査(24)は「見つかるまで捜すことが私たちの使命。必ず見つけるという強い思いを持って捜索を続ける」と話した。
 台風10号豪雨で岩手県内では20人が死亡した。岩泉町で2人、宮古市で1人が行方不明となっている。岩泉署は週に数回の捜索を続けるほか、来年も月1回程度の大規模捜索に当たる。


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2016年12月14日水曜日


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