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<仙台空港>魅力アップ リニューアル第1弾

リニューアルに向けた改修工事が始まる1階国内線到着エリア=14日、仙台空港

 7月に完全民営化した仙台空港で、ターミナルビルの利便性と魅力を高める改修工事が15日始まる。1階の国内線到着エリアに総合案内所、到着客や待ち合わせ客のための「アライバルカフェ」、空港周辺でランニングやサイクリングを楽しむ拠点となる「ランニングステーション」を設置する。3カ年のリニューアル計画の第1弾で、来春の大型連休前の完成を目指す。
 新設する総合案内所では旅客機の発着、2次交通(JR、仙台空港アクセス線、バス、レンタカー)、東北全体の観光を紹介する。英語や中国語など外国語に対応できる人員を配置。アライバルカフェには新たなテナントを入れる。
 ランニングステーションは有料のシャワーやロッカー、更衣室、大型荷物置き場を備え、空港の乗降客のほか、一般のランナーや自転車愛好者も利用できる。
 地元の名取、岩沼両市と連携し、空港と貞山堀や閖上港を結ぶランニングコースなどを設定する見通しで、空港を地域観光や住民交流の拠点と位置付ける。
 21日からは空港の駐車可能台数を1330台から1540台に拡大する。使用頻度の低い空港西側のバスプールを駐車場に改修し、週末や観光シーズン、年末年始の混雑解消を図る。
 仙台空港の運営会社「仙台国際空港」は2019年度にかけて空港のリニューアルを進める。ビル内の物販と飲食エリアの拡充、格安航空会社(LCC)専用の簡易搭乗施設の建設を予定している。


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2016年12月15日木曜日


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