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<ホヤ天カレー>ホヤ消費回復へ新メニュー

県産ホヤのカレーを味わう自衛隊員
14日昼食に提供された「宮城復興ホヤ天カレー」。ホヤ入りカレーにホヤの天ぷらがトッピングされている=2016年12月14日午後0時半ごろ、陸上自衛隊多賀城駐屯地

 宮城県多賀城市にある陸上自衛隊多賀城駐屯地の隊員食堂で14日、県産ホヤを使用したカレーライスが昼食に振る舞われた。食堂を利用できる隊員500人がユニークなメニューを味わった。
 ホヤの苦手な隊員らに配慮し、食堂の人気メニューのカレーに混ぜて食べやすくした。付け合わせの天ぷらと合わせて1食にホヤ2個を使用。「宮城復興ホヤ天カレー」と命名された。
 防衛省が推進する隊員食堂の地産地消の一環で、駐屯地の管理栄養士千葉孝子さん(35)が考案。男性隊員(20)は「カレーと一緒に食べるとホヤの風味が気にならない。独特の食感でおいしい」と話した。駐屯地では宮城県気仙沼市の観光キャラクター「ホヤぼーや」が県産ホヤをPR。今回の取り組みは震災後に低迷したホヤの消費回復につながるとして、駐屯地司令の二瓶恵司1等陸佐に今村雅弘復興相からの謝意が伝達された。


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2016年12月15日木曜日


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