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<島田飴まつり>良縁成就を願う

商店街を練り歩く花嫁行列

 宮城県大和町吉岡に伝わる縁結び行事「島田飴(あめ)まつり」が14日、吉岡八幡神社などであった。良縁に恵まれるとされる縁起物「島田飴」を求め、大勢の男女が前日から列をつくった。
 まつり実行委員会が飴2000個を用意。前日夕から並んだ涌谷町の自営業辺見政美さん(35)は「いつか手に入れたいと思っていた。列は女性の姿が目立つが、男性の私も良縁にあやかりたい」と話した。
 吉岡の商店街では花嫁行列もあり、花嫁役の会社員桜井ももさん(22)=東京都、大和町鶴巣出身=を中心に練り歩いた。桜井さんは「一生に一度しかできない役。うれしさと楽しさで気持ちがいっぱいです」と話した。飴まつりは、約400年前に吉岡八幡神社の神主が高島田を結った花嫁を見初めて恋煩いとなり、村人が高島田に見立てた飴を食べさせたところ回復したという伝説に基づく。


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2016年12月15日木曜日


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