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<南スーダンPKO>最後発100人 青森出発

出発を前に家族らと別れを惜しむ隊員=14日午後3時45分ごろ、青森空港

 南スーダンの国連平和維持活動(PKO)で、新任務「駆け付け警護」などが付与された陸上自衛隊11次隊のうち、最後の出国となる主力2波約100人が14日、チャーター機で青森空港(青森市)を出発した。
 隊員は午後3時半ごろから順次、家族らとバスで同空港に到着。記念撮影などをしながら別れを惜しみ、涙ぐむ隊員や家族の姿もあった。任務は約半年。隊員がチャーター機に搭乗すると、家族ら約250人が送迎デッキから見送った。
 青森駐屯地所属の息子(42)を送り出した仙台市泉区の女性(66)は「心配はあるが本人が決めた以上、仕方ない。任務を全うし、無事に帰ってきてほしい」と願った。
 11次隊は陸自第9師団第5普通科連隊(青森市)を中心とした約350人で構成。先発隊は11月21日、主力1波は今月1日に首都ジュバ入りした。第3陣となる主力2波は15日に到着する予定。
 11次隊は10次隊からの指揮権移行に伴い、12日午前0時(日本時間12日午前6時)から安全保障関連法に基づく新任務「駆け付け警護」「宿営地の共同防衛」を行うことが可能となった。


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2016年12月15日木曜日


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