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<政活費>渡辺元議長 事務所費名目で家賃

 元宮城県議会議長で、自民党・県民会議の渡辺和喜県議(亘理選挙区)が、事務所として認められない可能性がある借家の家賃などに、事務所費名目で政務活動費(政活費)を充てていたことが15日、分かった。
 県議会が定めた政活費の運用手引では、事務所の要件として(1)看板の設置(2)事務、応接スペースなどがある(3)連絡要員を配置−などが求められている。
 渡辺氏によると、亘理町の自宅近くにある事務所に看板はあるが、連絡要員は不在。家賃(5万5000円)の半額分2万7500円を約5年間にわたって計上し、光熱費と合わせ計200万円以上の政活費を充てたという。
 取材に対し、渡辺氏は「東日本大震災以降は夫婦で寝泊まりする機会が増えたが、事務所として使用している。会派で精査してもらい、問題があれば返還を考える」と話している。
 渡辺氏は現在8期目。2003年5月から約2年間県議会議長を務めた。


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2016年12月16日金曜日


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