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<仮設商店街>女川「きぼうのかね」来夏移転

仮設商店街「きぼうのかね商店街」=2014年6月、宮城県女川町

 宮城県女川町は、東日本大震災で整備された仮設商店街「きぼうのかね商店街」を来年8月に移設することを決めた。現在出店している31店舗のうち、10店舗が移る。移設工事費2700万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案が15日の町議会本会議で可決された。
 移設先は現在地から東に約1キロの町有地で、広さ約2500平方メートル。来年4月に着工し、プレハブ1棟を移設して2019年3月まで営業する見通し。
 商店街は12年4月にオープン。14年3月に閉校した女川高のグラウンドに立地する。町は来年9月に商店街を閉鎖し、17年度中に県に返還する。
 町産業振興課が各店舗の意向を調査した結果、移設する10店舗のほか、自立再建に向けて既に別の場所に新店舗を着工したのが4店舗。残る17店舗は、移転先は決まったものの未着工だったり、移設先が見つからずに営業の継続を決めかねたりしているという。


2016年12月16日金曜日


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