宮城のニュース

ハイテクパプリカ 実り輝く

鮮やかに色づいたパプリカを収穫するスタッフ

 トヨタ自動車グループの豊田通商子会社が出資するベジ・ドリーム栗原(宮城県栗原市)の第3農場(大衡村)で、年末年始向けに育てたパプリカの収穫が最盛期を迎えている。
 農場では1.2ヘクタールに4万株を栽培。二酸化炭素濃度などをコンピューターが制御するハイテク農場で、暖房は隣接するトヨタ自動車東日本の廃熱を利用し、減農薬にも取り組む。
 農場内ではスタッフが赤や黄、オレンジに色づいたパプリカを手作業で収穫。いずれも県内や首都圏のスーパーなどに出荷される。
 国内のパプリカ生産量は2014年で4274トンで、うち1001トンが県内産で全国1位。県内産の大半は同社の生産で、今年は900トンを見込む。農場の担当者は「韓国やオランダの輸入品がまだ多いが、安心で新鮮な宮城産パプリカを他の農家と一緒に広めたい」と話す。


関連ページ: 宮城 経済

2016年12月16日金曜日


先頭に戻る