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<鳥インフル>八戸のオオハクチョウは強毒性

 環境省は15日、青森県八戸市で8日に回収したオオハクチョウ1羽の確定検査で、強毒性のH5N6型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。弘前市、むつ市、平内町で12日に回収し、遺伝子検査した野鳥3羽の死骸からはA型鳥インフルエンザウイルスが検出された。
 八戸市の回収地点から半径10キロ圏で指定していた野鳥監視重点区域は継続される。環境省の野鳥緊急調査チームが近く現地入りし、野鳥の生息状況などを調べる予定。
 遺伝子検査で陽性判定が出たのは、弘前市西茂森の寺院敷地で死んでいたオオタカと、むつ市芦崎湾、平内町浅所海岸でそれぞれ見つかったオオハクチョウの死骸。県の簡易検査ではいずれも陰性だった。北海道大で確定検査を実施する。
 青森県内では11月下旬以降、青森市の家禽(かきん)農場2カ所で飼育していた食用アヒル(フランスガモ)からH5N6型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されている。青森県で野鳥の高病原性鳥インフルエンザウイルス感染確認は2011年以来。


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2016年12月16日金曜日


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