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ハンドルに樺細工…秋田ご当地レンタカー登場

ご当地レンタカーに乗る鎌田社長

 自動車販売やレンタカー業を手掛けるドラグーン(秋田市)は、仙北市角館町の樺(かば)細工など秋田県内の伝統工芸で車内を装飾した「秋田ご当地レンタカー」を開発した。同社によると、伝統工芸を内装に使ったレンタカーは全国で初めて。
 樺細工をハンドルの一部に貼ったほか、川連漆器(湯沢市)の技法でメーターパネルに漆を塗った。ハマナスの根を染料にした染織物、秋田八丈(北秋田市)の生地を使ってヘッドレストのカバーを作製した。秋田犬のカーラッピングなども検討しているという。
 鎌田学社長が、川連漆器の若手職人から「漆を塗った車の部品を活用できないか」と相談されて発案した。
 3〜5台を用意し、来年4月ごろに貸し出しを始める予定。料金は1日5000円程度と大手並みの価格を想定する。
 鎌田社長は「伝統工芸を入り口に、秋田の魅力を知ってほしい」と話す。


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2016年12月16日金曜日


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