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<フラワー長井線>ウサギ駅員「てん」天国へ

元気な頃のてん=11月

 山形鉄道フラワー長井線の宮内駅(山形県南陽市)で2010年8月から飼育されていたウサギ駅員の「てん」が死に、15日、同駅舎で慰霊祭があった。
 雄のてんは、同駅近くの熊野大社に伝わる縁結びのエピソード「三羽のうさぎ」にちなみ、駅長の「もっちぃ」と駅員「ぴーたー」と共に、それぞれ別のおりで飼育されていた。
 しばらく前から体調が優れずに通院していたが、13日朝、死んでいるのを駅員が見つけ、14日に火葬した。6歳6カ月だった。
 慰霊祭は熊野大社の神主が執り行い、駅員らが別れを惜しんだ。訃報を知り、花束を持って駆け付けた米沢市の会社員安部一美さんは「1カ月前にイベントで見た時は元気そうだったのに…」と残念そうだった。
 代わりのウサギを補充する予定はなく、中井晃専務は「もっちぃとぴーたーで引き続き長井線を盛り上げてほしい」と話した。


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2016年12月16日金曜日


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