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鷹山の「学び」知ろう 米沢で企画展

上杉鷹山の「学び」にまつわる興味深い資料が多数展示されている

 米沢藩中興の祖で、「鷹山公」として地元で親しまれる9代目藩主上杉治憲(はるのり)を紹介する企画展「上杉鷹山と学びの時代」が米沢市の上杉博物館で開かれている。来年2月12日まで。
 「鷹山が学ぶ」「皆が学ぶ」「鷹山に学ぶ」の3章構成。鷹山が誰に何をどのように学び、その知識と経験をどう藩政改革に生かしたか、業績や言動が当時や後世の人々にどう影響したのかを国宝を含む101点の展示資料で解説する。
 有名な「なせば成る なさねば成らぬ 何事も−」の和歌をしたためた国宝の上杉家文書や当時の遊びに使われたすごろくなど、貴重な資料が展示されている。
 博物館の担当者は「先人の学びを知りつつ、今を生きる私たちにとって学ぶことの意義を見つめ直す機会になれば」と話す。
 17日は小関悠一郎千葉大准教授(近世日本思想史)が「上杉鷹山の改革と学び−『国富安民』論とはなにか−」と題して講演する。来年1月14日と2月4日には学芸員のギャラリートークがある。


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2016年12月16日金曜日


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