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19年夏のDC 仙台・宮城名乗り

 仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会は16日、仙台市青葉区のホテルメトロポリタン仙台で臨時総会を開き、2019年夏の大型観光宣伝「デスティネーションキャンペーン(DC)」の開催希望をJR東日本に申し入れることを決めた。
 19年のDC開催地は17年3月に決定する予定。県内では08年秋、13年春にDCが実施された。初めてとなる夏のDCを誘致することで、1年を通した観光客の受け入れ態勢を整え、アピールする狙いがある。
 開催計画書によると、テーマは「伊達(だて)者が織りなす仙台・宮城 夏の陣」。県内の観光資源を「歴史・文化」「復興」「食」など六分野にまとめ、首都圏や北海道、北陸などから国内客、訪日外国人客を呼び込む。
 夏季は東北各地で夏祭りがあり、長期休暇も重なるため、観光客数の増加が期待できる。東日本大震災で被災した沿岸部の観光資源である海を生かせる季節でもあり、震災復興を全国に発信する機会にもなる。
 釜石市が開催地の一つになる19年ラグビーワールドカップ日本大会や、DC開催後の後継事業で20年東京五輪・パラリンピックの観光客の取り込みを図り、波及効果の拡大を見込む。
 総会では、来年7〜9月に「仙台・宮城『伊達な旅』夏キャンペーン2017」の実施も決めた。全国高校総合文化祭(みやぎ総文2017)や全国和牛能力共進会宮城大会などと連動した集客を展開する。


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2016年12月17日土曜日


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