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<入試のツボ>規則正しい生活 優先

◎高校受験・冬休みの過ごし方(3)

 冬の講習会で眠そうな生徒に声を掛けると、次のような答えが返ってきた。
 「数学の図形分野を克服しようと、昨日は夜遅くまで頑張りました」
 頑張りは認めたいが、1日だけ夜遅くまで根を詰めてもあまり効果は望めない。生活のリズムを崩し、体調まで崩してしまう。計画的に毎日一定時間、学習することが大切だ。
 受験直前の冬休みは、規則正しい生活による体調管理を優先してほしい。長期休暇だからと夜遅くまで起きているのは、かえってマイナスになる。
 入試当日を意識し、朝9時には頭がフル回転するよう早起きを心掛けたい。早起きすることで時間を有効に使える。朝から勉強に取り組み、夜は早く休むようにしよう。
 予定のない日は入試と同じ順番、同じ時間で各科目を勉強してみたらどうだろう。入試本番の心構えにもなるはずだ。
 年が明けて学校が始まれば、もう入試は目の前。冬休み中の過ごし方で流れが変わることもある。これだけ積み重ねたという学習量を意識してもらいたいのはやまやまだが、頑張り方を間違えたら、心身ともに充実した状態で受験に臨むのは難しい。
 まずは今までの模試の結果などから自分が成すべきことをリストアップしよう。その上で目標と計画を立てよう。計画を確実にこなすことで、自信が付くはずだ。(あすなろ学院・進藤誠学院長)


関連ページ: 宮城 社会 入試のツボ

2016年12月17日土曜日


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