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初のXマスもうすぐ 災害住宅入居者が準備

クリスマス会の準備をする災害公営住宅の世話人と連絡会のメンバー

 仙台市太白区の茂庭第2災害公営住宅(100戸)の入居者が、18日に開く初めてのクリスマス会に向けて準備を進めている。地域住民にも参加を呼び掛け、交流を深めたいという。

 「乾杯は炭酸ジュースで雰囲気を出そう」「空き缶で作ったサンタの飾り付けを手伝って」
 災害公営住宅の集会所で15日夜、住民代表の世話人13人と地元の民生委員らでつくる「茂庭第2復興公営住宅支援者連絡会」の8人が打ち合わせをしていた。
 茂庭第2災害公営住宅は今年4月に入居が始まった。これまでのイベントは、もっぱら連絡会が中心だった。今回は住民による主体的な活動を促そうと、準備と運営を任せた。
 世話人の無職清野秀夫さん(70)は「打ち合わせを重ねるうちに互いの人柄が分かってきた。連絡会の支援を受けながら、自治組織の結成につなげたい」と張り切る。
 市社会福祉協議会は住民の取り組みを支援する。同協議会の大久保環さん(43)は「準備は順調。活動資金の管理など少しずつ活動の幅を広げてほしい」と期待を寄せる。
 クリスマス会は18日午前11時〜午後1時、集会所で開く。近くの児童養護施設「仙台天使園」の子どもらによるハンドベルの演奏やビンゴゲームも予定し、イベントを盛り上げる。


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2016年12月17日土曜日


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