岩手のニュース

国道107号全面再開 1年9カ月ぶり

1年9カ月ぶりに全面通行を再開した国道107号

 2015年3月に発生した土砂崩れの影響で、片側交互通行が続いていた岩手県西和賀町杉名畑の国道107号は17日、2車線通行を再開した。関係者が1年9カ月ぶりとなる生活道路の全面復旧を祝った。
 午前10時に通行規制が解除され、2車線の利用を再開した。JRほっとゆだ駅前の観光施設「湯夢プラザ」であった記念式典で、細井洋行町長は「北上と横手を結ぶ地域間連携に不可欠な道路。通行再開でますます活発になる」と述べた。
 町内の観光施設4カ所は25日まで感謝イベントを企画。スタンプラリーや限定メニュー、割引サービスを用意している。
 土砂崩れは町東部の杉名畑地区で発生。雪崩を食い止めるスノーシェッドに土砂が直撃して復旧工事が必要となり、北上市と西和賀町を結ぶ国道が寸断された。
 15年11月に片側交互通行が始まったが、夜間は通行できず、並行する秋田自動車道を利用するしかなかった。復旧事業費は8億5500万円。


関連ページ: 岩手 社会

2016年12月18日日曜日


先頭に戻る