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心に響く贈り物 大須小でXマスコンサート

温かな歌声が響いたクリスマスコンサート

 宮城県石巻市大須小で18日、東日本大震災復興支援と閉校記念事業を兼ねたクリスマスコンサートがあった。都留文科大(山梨県都留市)の合唱団がクリスマスソングなど約20曲を響かせ、来場者と心を一つにした。
 同大同窓会などが主催。大須小の児童や大須中の生徒、地域住民ら約200人が集まった。
 合唱団は「サンタがまちにやってくる」や「きよしこの夜」、復興支援ソング「花は咲く」を温かい歌声で披露。大須小中と統合前の旧大須、桑浜両小の校歌も歌い上げた。
 少子化や震災の影響などで、大須小中は本年度で閉校する。大須小と雄勝小、大須中と雄勝中がそれぞれ統合され、新たな小・中併設校ができる。団長の望月彩乃さん(20)は「皆さんに楽しんでもらうことを目標に練習に励んできた。自分たちの学校に誇りを持ち、校歌も大切にしていってほしい」と望んだ。
 大須中2年阿部桜さん(13)は「歌声が心に響き感動した。きれいな声で校歌を歌ってもらい、とてもうれしい」と喜んだ。地元の大須地区に暮らす阿部利徳さん(81)は「地域に若いエネルギーを注入してもらい、人と人とのつながりの大切さを改めて感じた」と感謝した。


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2016年12月19日月曜日


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