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被災地を音楽で元気に 四重奏Xマス彩る

コンサートで優雅な音色を奏でた「アロイカルテット」

 東日本大震災の被災地を音楽で元気づけようと、東京交響楽団などに所属する4人の弦楽器奏者グループ「アロイカルテット」が14日、石巻市のヤフー石巻復興ベースで、クリスマスチャリティーコンサートを開いた。
 バイオリンとビオラ、チェロの四重奏でブラームスの「ハンガリー舞曲第5番」や「きよしこの夜」など13曲を演奏。地元住民ら15人が耳を傾けた。
 夫婦で訪れた同市の小嶋伸保さん(67)は「震災後4年ほどは音楽を聴きたいという思いすら湧いてこなかったが、目の前での演奏は素晴らしかった」と喜んでいた。
 アロイカルテットは2011年6月に活動を始め、東京近郊の町工場などで定期的に演奏会を開催。コンサートでの募金や出演料などを被災地で活動する音楽家や団体に寄付している。


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2016年12月20日火曜日


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