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<細越神社>豊作祈願 大年縄飾り付け

縄や俵などが飾り付けられた鳥居。住民が足場を片付けた

 来年の五穀豊穣(ほうじょう)を願い、青森市の細越神社で18日、大年縄の飾り付けが行われた。住民ら約50人が、地域で協力して作った縁起物を取り付けた。
 伝統文化を継承し稲わら利用も見直そうと、29年前から取り組む年末行事。今年は3〜17日に住民延べ300人が製作に携わった。
 大年縄は全長約50メートル。飾り付けを前に、住民たちは縄をトラックの荷台に載せ、見守る地域の人々におはらいをしながら、はやしに合わせ3キロを練り歩いた。
 境内では設置した足場に上がり、高さ6メートルの鳥居に縄や俵、レース地の幕のように編んだわら製のジャンバラを飾り付けた。約1年間飾られる。
 保存会の木立芳信会長は「地域住民が安全に過ごし、明るく楽しい1年になるといい」と笑顔で語った。参加者で小学校に来春入学予定の柴田琥太郎君(6)は「勉強を頑張れる1年にしたい」と話した。


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2016年12月19日月曜日


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