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<太平山三吉神社>無病息災祈り 梵天手作り

梵天に仕上げの飾り付けをする柳田町内会のメンバー=秋田市柳田

 無病息災や五穀豊穣(ほうじょう)を祈って秋田市の太平山三吉神社で1月17日に行われる「三吉梵天(ぼんでん)祭」に向けて、市内の柳田町内会のメンバーが18日、奉納する祭具の梵天の製作に励んだ。今も手作りしている町内会は珍しい。
 梵天の長さは、持ち手となる棒を含めて約2.5メートル。本体部分の竹かごに色鮮やかな布や紙飾りが取り付けられている。一回り小さい子供会用も製作した。
 祭りでは、市内の町内会や会社などが梵天を神社に奉納する。その際、男衆が梵天を掲げて激しい先陣争いを繰り広げるため「けんか梵天」とも呼ばれる。
 柳田町内会長の鎌田修一さん(70)は「梵天が完成すると今年も無事終わったと感じる。私たちにとっては梵天祭が来て新年が始まる」と話した。


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2016年12月19日月曜日


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