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山木屋避難住民 太鼓演奏楽しむ

太鼓の演奏などを楽しむ山木屋地区の住民たち

 東京電力福島第1原発事故による避難指示が続く福島県川俣町山木屋地区の住民らが集う「ふるさと会」が、町内の仮設住宅に近い集会所であった。
 町内などで避難生活を送る住民ら約100人が参加。地域に伝わる「山木屋太鼓」の演奏や、町職員が原発事故後に結成したバンドの歌などを楽しんだ。
 同地区の避難指示は来年3月末に解除される予定。山木屋太鼓会長の遠藤元気さん(28)は「地元の人たちに演奏を聴いてもらい、家に帰ってきたような気持ち。来春の解除が決まり、太鼓の音が皆さんの心により響いたのではないかと思う」と語った。
 仮設住宅に暮らす渡辺実さん(78)は「山木屋に戻ってからも、みんなが顔を合わせる、こうした機会があればうれしい」と、ふるさと会の継続を希望した。


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2016年12月19日月曜日


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