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<三陸沿岸道>唐桑北−陸前高田トンネル貫通

万歳をして貫通を祝う出席者

 国が建設する三陸沿岸道路で、岩手、宮城県境にできる県境トンネル(910メートル)の貫通式が19日、岩手県陸前高田市の北側出口付近であった。トンネルを含む唐桑北−陸前高田インターチェンジ(IC)間(10キロ)は2018年度に完成し、同年度中に宮城県気仙沼市から岩手県釜石市まで開通する。
 トンネルは15年10月に着工。気仙沼市唐桑町舘と陸前高田市気仙町福伏を片側1車線の道路で結ぶ。事業費は約38億円。
 式には自治体の関係者ら約80人が出席し、鏡開きをして貫通を祝った。気仙沼市の菅原茂市長は、釜石市が会場の一つになる19年ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に触れ、「ラグビーファンに三陸沿岸道路を通ってもらい、陸前高田や気仙沼の復興を感じてほしい」と期待を込めた。
 陸前高田市の長谷部智久副市長も「交流人口の拡大や観光振興につながってほしい」と完成を待ち望んだ。


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2016年12月20日火曜日


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