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<中尊寺>無病息災祈り 仏像清める

仏像のほこりを丁寧に払う僧侶

 岩手県平泉町の世界遺産・中尊寺の宝物館「讃衡蔵(さんこうぞう)」で19日、年の瀬恒例の「諸仏すす払い」が始まった。僧侶が新年の無病息災を祈りながら、仏像を清めた。
 若手僧侶3人が柔らかい和紙のはたきを使い、高さ3メートルほどある国重要文化財の阿弥陀如来など3体のほこりを丁寧に払った。1週間ほどかけて、金色堂内部などの国宝32体、重文12体の計44体の仏像を清掃する。
 作業に当たった清水秀法さん(29)は「初詣客がすがすがしく参拝してもらえるように心掛けた。今年は災害が多かっただけに、来年は平和な一年になるといい」と話した。


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2016年12月20日火曜日


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