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<肘折温泉>格安湯治プラン 1日半で完売

肘折温泉=山形県大蔵村

 全国有数の豪雪地である山形県大蔵村の肘折温泉が、冬場の集客の目玉にしようと、来年1月から2月末まで実施する格安の宿泊特別企画の申し込みを17日から受け付けたところ、18日昼までに全550泊分が売り切れた。想定を超える人気ぶりに、新たな申し込みを断るなど対応に追われた関係者はうれしい悲鳴を上げた。
 17日午前9時に受け付けを開始すると同時に、途切れることなく電話が続いたという。
 人気があったのは、1泊2食のトイレ付きの部屋に3泊する9000円のプラン。夫婦や親子で申し込む人が多かった。宿泊日数が多くなるほど1泊当たりの料金が下がる仕組みで、1〜3泊までのプランのうち、最長の3泊を希望する人が大半だったという。
 事務局の肘折温泉郷振興の担当者は「想像以上に早く申し込みがあり驚いた。お客さまにはリピーターになってもらえるようおもてなしをしたい」と喜んだ。
 企画は、国の地方創生加速化交付金を活用した「心身ともに再生を図る『現代版湯治場』創成事業」の一環。「冬湯治体験Go!Go!(550)プラン」と銘打ち、18軒の旅館が参加した。
 対象者は、真冬(1〜2月)の肘折温泉に来るのが初めてで、湯治に興味があり体験アンケートに協力できる人となっていた。


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2016年12月20日火曜日


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