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<伊達直人>南陽市に7年連続ランドセル

「伊達直人」名で南陽市に届いたランドセル、入学祝い金とメッセージ

 山形県南陽市役所の正面玄関に19日朝、新品のランドセル4個と来春中学に進学する児童6人への入学祝い金1万円ずつが入った封筒6枚が置いてあるのを警備員が見つけた。「未来への南陽市を担う夢多き子供たちへ! Xmasプレゼント」のメッセージ入りで、贈り主として「伊達直人」の名が記されていた。
 市総務課によると、同市には2010年12月から毎年、同じ署名でランドセルが届いている。7年連続で寄せられたランドセルは計42個。今年はブルー、ネイビー、ラズベリー、水色の4色だった。
 祝い金は、6年前に初めてランドセルが贈られた児童6人が来春、中学生となるのに合わせたとみられる。「春より中学生、おめでとう! 周りの人を大切に日々、向上心を持って勉強・部活に頑張って下さい。輝かしい未来がある事を願っています。」との祝福メッセージが入っていた。
 市は経済的理由で購入が難しい世帯に毎年、届けられたランドセルを配っている。この6年間の送り主は同一人物とみられるが、確証は何一つない。
 白岩孝夫市長は「中学校入学まで気に留めてくださるお心遣いに、本当に心温まる思いです」とコメントした。今回、届いたランドセル4個は28日まで、市役所1階に展示する。


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2016年12月20日火曜日


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