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<BRT>気仙沼に新駅 17年4月から使用

 JR東日本盛岡支社は20日、JR大船渡線のバス高速輸送システム(BRT)で宮城県気仙沼市東八幡前に新駅「八幡大橋(東陵高校)駅」を設け、来年4月1日に使用を始めると発表した。市内にBRTの駅が新設されるのは、同じくBRTによる本格復旧が決まった気仙沼線を含めて初めて。
 八幡大橋駅は鹿折唐桑(気仙沼市)−長部(岩手県陸前高田市)駅間の国道45号に設ける。周辺に東陵高やスーパーがあり、通学や買い物の利便性を高める。
 気仙沼市が7月、住民らの要望を踏まえ大船渡、気仙沼両線に九つの駅の新設をJRに要望していた。今回の新駅もその一つで、菅原茂市長は「駅を増やしてもBRTの速達性が失われないよう、今後もJRと協議する」と述べた。
 気仙沼線BRTでは、南三陸町志津川の「南三陸さんさん商店街」の本格再建の施設が来年3月3日に移転オープンするのに合わせ、同日から志津川駅を現在地より2キロ南東の同商店街付近に移す。駅舎内に切符売り場や待合室を設け、運行ルートも一部変更する。
 志津川駅は今後、復興まちづくりが進めば本格的に整備される見通し。


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2016年12月21日水曜日


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