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<WBC>日本代表に大谷、秋山らを選出

嶋  基宏
則本 昂大

 来年3月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表の一部メンバーが20日発表され、大谷(日本ハム、岩手・花巻東高出)、筒香(DeNA)、秋山(西武、八戸大出)、嶋、則本(ともに東北楽天)ら18選手が選ばれた。残りの10選手は、米大リーグに所属する日本選手の出場の可否を確認した上で後日発表される。

 内川(ソフトバンク)は3大会連続の選出で、坂本(巨人、青森・光星学院高出)、中田(日本ハム)らも前回大会に続く出場となる。小久保監督は「責任と自覚を持ってオフを過ごし、世界一奪還を目指して準備を進めてほしい」とコメントした。
 日本野球機構(NPB)によると、今月1日に提出した日本代表の暫定登録メンバーには大リーガーが含まれており、大会主催者が調整作業を行っている。
 日本代表は2月23〜26日に宮崎市で強化合宿を行い大会に備える。3月7日から東京ドームで行われる1次リーグB組ではキューバ、オーストラリア、中国と対戦する。

◎楽天・嶋と則本も チーム貢献誓う

 東北楽天からは嶋、則本がWBC日本代表入りした。ともに初選出で、2大会ぶり3度目の優勝を目指すチームへの貢献を誓った。
 嶋は、11月のメキシコ、オランダとの強化試合に続く代表入りで「メンバーに選ばれ大変光栄」と述べた。昨年11月にあった国際大会「プレミア12」では代表の主将を務めた。今回も精神的支柱としてリーダーシップに期待がかかる。日本が2009年大会以来の頂点に返り咲くために、嶋の頭脳的なリードで大谷、菅野ら投手陣の持ち味を引き出したい。嶋は「チームに貢献できるようしっかり準備し、世界一奪還へ向け全力で戦ってきたい」と抱負を語った。
 一方の則本はプレミア12以来の代表選出。「再び日の丸をつけて戦うことを大変うれしく思う」と喜んだ。プレミア12では救援を任されたが、準決勝の韓国戦で九回を締められず負け投手になった苦い経験がある。現時点で先発、救援のどちらを託されるかははっきりしていないが、強気の投球でチームの力になりたいという。「しっかり調整し、日本のファンの皆さんに魂のこもったピッチングを見せたい」と意気込んだ。


2016年12月21日水曜日


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