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工事の塗料飛散 児童17人が目の痛み

 宮城県大崎市三本木小(児童458人)で、校舎の改造工事現場から塗料が飛散し、男女計17人の児童が目の痛みなどを訴え、うち15人が病院で治療を受けていたことが分かった。21日の市議会全員協議会で市教委が報告した。
 市教委によると、事故があったのは15日午後1時25分ごろ。外壁用塗料の吹き付け作業中に、塗料が強風で飛散し、約20メートル離れた渡り廊下にいた児童の目に入った。洗眼で痛みやかゆみが治まらなかった児童は眼科医に通院し薬の処方を受けた。21日朝、2人が目のかゆみを訴えている。
 事故当時は昼休み中で、児童は校庭から教室へ入ろうとしていた。昼休み中は作業を中断する約束だったが、作業工程が遅延していたため、業者が取り決めを破ったという。青沼拓夫市教育長は「業者に作業上の取り決め厳守と、安全確認の徹底を求め、事故の再発防止に努める」と話した。


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2016年12月22日木曜日


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