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<ページェント>大道芸 輝く波と共演

光の祭典に躍動感を加える大道芸=仙台市青葉区の勾当台公園

 仙台市中心部で開催中の「SENDAI光のページェント」を盛り上げようと、全国から集まった大道芸人集団「まちくるパフォーマーズ仙台」が毎夜、青葉区の勾当台公園でパフォーマンスを披露している。イルミネーションのまばゆい輝きの下、ダイナミックな曲芸で見物客を楽しませている。

 パフォーマーズ仙台は、青葉区の8商店街でつくる「市中心部商店街活性化パートナーシップ準備協議会」が街のにぎわい創出を目的に、今年初めて募集し結成した。約60組の芸人らが登録し、8月から商店街で週末に活動している。
 ページェント初日の9日は、東京を中心に活動するアートパフォーマーのファイターさん(41)が登場。スプレーを使ったライブペイントで、宇宙をテーマに緻密で幻想的な絵を次々と描き、観客から歓声と拍手が沸き起こった。
 家族と見に来た市東六番丁小3年の安藤晃汰君(8)=青葉区=は「雲の切れ間から光が差し込む様子がとてもリアル。こんな短い時間に描くなんてすごい」と目を輝かせた。
 ジャグリングを披露した仙台市在住の芸人結城敬介さん(29)は「イルミネーションと大道芸、静と動の対比を楽しんでほしい」と話した。
 準備協議会事務局の佐々木優子さん(32)は「集客が見込めるページェントの時期にイベントを行うことで団体の知名度向上にもつながる。仙台に大道芸の文化を根付かせたい」と話す。
 31日までのページェント期間中、毎日3組が登場する。時間は午後5時半〜10時(31日は午後12時まで)。


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2016年12月22日木曜日


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