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<B1仙台>終盤、拙攻で勝機失う

◎熱戦ハイライト

 旧bjの横浜との初戦で連敗を止めたのは良かったが、それ以上に、勝てる相手に連勝できなかったことが痛い。2戦目は劣勢でも、終盤までは接戦で持ちこたえていた。しかし、拙攻で勝機を失った。
 第4クオーター残り約3分、ホワイトがディフェンスリバウンドを奪いドリブルで攻め上がり、すぐに3点シュートを放った。シュートが外れると、ホワイトはリバウンドに突っ込みファウルを犯し、フリースローを与えた。速攻から点差を5に縮められる好機で、逆に9点差に広げられた。
 ホワイトは得意とする中に切り込むプレーを選択すべきだった。この時、横浜のチームファウルは4個。(5ファウルからはシュート体勢でなくてもフリースロー2本が与えられるため)ドライブの方がファウルを誘え、仮にシュートを防がれても、フリースローを獲得できたかもしれない。
 10、11日の新潟戦でも、チームは終盤に成功率がリーグ最下位の3点シュートを打って外し、競り負けた。この敗戦から学ばなければならなかった。簡単に3点シュートを打つのは、相手にとってはラッキーなこと。仙台は状況判断の成熟度を高める必要がある。
 勝負どころで3点シュートをポンポン打つような試合をしていては、旧NBLで堅守の名古屋Dに勝つ可能性は低い。15点離されると、ひっくり返すのは厳しい。粘って食らい付き、最後に抜け出す展開に持ち込みたい。(福田将吾アソシエイトヘッドコーチ)


2016年12月22日木曜日


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