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<鳥インフル>陰性3農場 搬出制限区域解除

 青森市の家禽(かきん)農場2カ所の食用アヒル(フランスガモ)から強毒性のH5N6型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、青森県は21日、2農場から半径3キロ圏の移動制限区域内の3農場でウイルスの陰性を確認し、3〜10キロ圏で指定した搬出制限区域を解除した。家禽の個体や消毒・製品化していない卵などが持ち出せる。
 県が3キロ圏の3農場と、搬出制限区域外にある発生農場の系列3農場で16日に実施した臨床、血清抗体、ウイルス分離の各検査結果がいずれも陰性だった。
 移動制限区域指定は防疫措置が完了した5日から21日間経過するまで継続し、解除は27日午前0時の見通し。県畜産課の担当者は「収束へ一歩前進した。関係者には引き続き消毒、鶏舎補修の徹底をお願いしたい」と話した。
 最初の発生農場から5キロの地点で養鶏場を営む坂本佐兵衛さん(64)は「感染拡大が食い止められて安心した。県の対応が素早く、移動許可申請後は通常営業ができて損失を避けられた」と語った。


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2016年12月22日木曜日


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