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<ほっとタイム>小さくても心は本物

入所者らの前で演奏する児童たち=17日、むつ市

◎練習ばれて「サンタ」が施設訪問

 サンタクロースに扮(ふん)した青森県むつ市第2田名部小2〜5年の児童5人が17日、同市の介護施設「グループホームバンドー大湊」で合奏や歌を披露した。
 楽器は電子オルガンのほか、段ボール箱に木を取り付けた木琴、バケツにガムテープを張った太鼓、紙コップにビーズを入れたマラカスなど、アイデアを出し合い、お小遣いで賄った。
 「ジングルベル」や「きよしこの夜」などを演奏した後、約20人の入所者と「上を向いて歩こう」や「ふるさと」を熱唱。「かわいい」「毎日来てくれ」と評判は上々だった。
 もともとはクリスマスに親を喜ばせようと内緒で練習を重ねていたが、1人の親にばれたことがきっかけで、親の働く施設を訪れることになった。
 24日にはメンバーの親たちを集めた「本番」がある。3年の花田ほのかさん(9)は「まだ内緒の仕掛けもある。いつも仕事を頑張ってくれているお父さんやお母さんに感謝したい」と話し、既にサンタの素質をうかがわせていた。(むつ支局・勅使河原奨治)


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2016年12月22日木曜日


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