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規制委員長 プルトニウム量判断基準確認を

 原子力規制委員会の田中俊一委員長は21日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)の稼働を想定し、再処理で生じるプルトニウムの量が適切かどうかの判断基準などを経済産業省や国の原子力委員会に確認するよう原子力規制庁に指示した。
 田中氏は同日の記者会見で「再処理工場が稼働すればプルトニウムが抽出される。その用途を確認しておく必要がある」と強調。核兵器に転用可能なプルトニウムの余剰が出ないよう注視する意向を示した。
 再処理工場で抽出されたプルトニウムは、日本原燃がプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料に加工し、原発のプルサーマル発電に利用する計画。再処理工場がフル稼働すれば余剰プルトニウムが生じる可能性が懸念される。


2016年12月22日木曜日


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