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<秋田新文化施設>駐車場敷地取得へ

 秋田県と秋田市が県民会館(秋田市千秋明徳町)解体後の跡地に共同で建設する新文化施設計画に関連し、県は21日、専用駐車場の整備を予定する隣接の秋田和洋女子高の敷地を、従来説明してきた賃貸ではなく、買い取って確保する方針を示した。同日あった県議会自民党の会派総会で佐竹敬久知事が明らかにした。
 会派総会は非公開で行われた。会派の能登祐一会長によると、知事は敷地を買い取る方向で地権者と今後話し合うと説明。購入費は2億円前後になるとの見通しを示した。能登会長は県の方針転換を受け「買い取りの方向性が示されたことを評価する」と述べた。
 専用駐車場の用地を巡っては、19日の県議会定例会(12月議会)予算特別委員会の総括審査で、抵当権が付いていることが県の説明で判明。議員からは「抵当権が実行されたら駐車場の撤退を迫られる可能性がある」などと問題視する意見が相次いでいた。
 県の説明によると、専用駐車場の用地は約3300平方メートル。地権者と和洋女子高との賃貸借契約額は年間約652万円で、市は駐車場整備に向けこの金額をベースに地権者と30年間の長期契約を結ぶ予定だった。


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2016年12月22日木曜日


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